「回遊できる間取り」で住みやすく、耐震補強で安心快適な家へ大変身
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耐震補強壁がオシャレなアクセントウォールに
つくば市桜が丘。築40年前後の住宅が立ち並ぶ閑静な住宅街に建つ築44年、約30坪のコンパクトな一軒家。
大きな地震が多発する中、旧耐震(昭和56年6月以前)の家の強度不足が問題となっていますが、今回の見学会を開催する建物は設計士が耐震計算を行い、しっかりと耐震補強を行い安心して住まえる家へ生まれかわりました。
うす暗い北側の部屋に壁付けのキッチンがあり、リビングとの仕切りに備え付けの大きな食器棚があり、南側に和室が2部屋ある昭和の住宅でよくみる間取りの家でした。リノベーションではキッチンとリビングを仕切っていた備え付け食器棚をなくし、広々としたダイニングキッチンのスペースになりました。キッチンからリビングを見渡すことができ、家族の顔を見ながら家事ができる空間へと変わっています。
また、生活動線を考慮しキッチンからぐるっと水廻りスペースへ周遊できる間取りを採用しており、プライベート空間をお客様に見られることがない嬉しい間取りになっています。
南側の2つの和室は1つは残し、もう1つは畳からフローリングに変えてリビングへと変身しました。飾り棚を作り、デザイン性を高めるとともに収納スペースも増やしています。水廻りも一新し、床下には断熱材を入れ再利用した障子には断熱効果のあるプラダンをはめ込み断熱性能を上げています。壁や天井、建具などそのままで問題ない所は残し、塗装などでデザイン性を高める工夫をしています。デザインだけではなく、今後も安心して長く住まえるように耐震補強も行いました。