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リノベ後の暮らし #5「家族が集まって楽しく過ごせる家に」
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お孫さんの誕生をきっかけに
お施主様のお父様が建てた築35年の母屋は、ご両親他界されてから空き家になっていました。お施主様は、敷地内の別棟に家を建て住んでいらっしゃいました。
お孫さんの誕生を機に母屋のリノベーションを検討し始めたお施主様。
そんな時に弊社の見学会のチラシを見てご来場されたのがリノベとの出会いの始まりでした。
リノベのコンセプトに惹かれて
初めての見学会で「古さ」を活かしたリノベーションを見て、弊社のコンセプトに共感してくださり何度かほかの見学会へも足を運んでくださいました。
「古民家を再生するというコンセプトを大事にしているということが、とても伝わってきました。
すべてを新しくするんじゃなく、古い家の良い所を引き出すような設計をされてたので、そこが素敵だなと。主人も気に入って、ここにしようとなりました」とお話してくださいました。
リノベスタッフと一緒に家を作っていく楽しさ

打ち合わせでは、理想の住まいについてスタッフと一緒に考えていきました。
「設計士やコーディネーターの方が、イメージしやすいように写真や画像でたくさん見せてくれたのがすごく良かったです。」とお褒めの言葉をいただきました。
今回は、南側の和室2間をLDKにリノベーションしました。
押入れだったところを冷蔵庫置き場とし、また食器棚を造作しました。
造作棚は使っていた家電のサイズに合わせて収納スペースの高さにこだわった設計になっています。
また、お子様たちも自立しお二人で過ごすことが多い事からカウンターキッチンを造作し、そこでお食事をとれるようにしました。キッチンからの配膳が楽にでき、奥様はとても喜んでくださっています。
「素人では思いつかないことも、プロの意見を聞いて、そこからやりたいことが思いつくことも。
良いものができたと思います。コーディネーターの方とここにこれを飾ろう、とかそういうやり取りもとても楽しかったです。」
リノベスタッフと一緒に家作りをしている感覚が楽しかったとおっしゃってくれました。
リノベーションを考えている方たちへ
これからリノベーションを考えている方たちへのメッセージをお聞きしました。
「最初から具体案が無くても大丈夫。設計士やコーディネーターの方が意見をどんどん出してくれるので、一つ一つ納得しながら決めていく。その中でやりたいことが出てきたらちゃんと伝えていくことがアドバイスできること。」とおしゃってくださいました。
おじい様の思いを繋いで

「このリノベーションを通して、父はいい家をたててくれてたんだな、と改めて思いました。生まれ変わった家を見て、きっと天国のお父様も喜んでくれていると思います。」とおしゃってくださいました。
また、蕎麦打ちが趣味の奥様はお客様へお蕎麦をふるまうのを楽しみにしてくださっています。
リノベーションを考えるきっかけとなったお孫様はもちろん、趣味の蕎麦打ちを楽しんでいただきここからたくさんの思い出を作っていっていただきたいと思っています。
ご利用サービス
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リノベーション完工年月
2024.
完工時築年数
築35年
間取り
3LDK
場所
茨城県稲敷郡
建物
平屋
構造
木造