家の歴史を見つめてきた140年の長屋門 現代の暮らしを彩る機能を付けアップデート
- 古民家
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H様邸
つくば市妻木
築140年 26坪 長屋門
つくば市妻木
築140年 26坪 長屋門
明治初期に建てられた立派な長屋門。家族の歴史と苦労を見つめながらその門は静かに建っていました。
創建初期は女中部屋としても使われたという居室や水回りの老朽化、基礎が無く玉石の上に乗っている躯体にも歪みが見られ、門自体をジャッキアップして鉄筋コンクリートの基礎を造ることから工事は始まりました。
屋敷の顔である長屋門としての佇まいはそのままに、ゲストハウス・ガレージ・納屋として活用できるように機能付け、内外装共活かすべき既存の良いところを残しつつ、リノベーションしています。